チャイムが鳴ったら帰りましょう。

思いつくままに飽きるまで書きます。

辛いものについて

最初の話なので、楽しい話がしたかったのですが、思いつくままがルールなので。
僕は辛いものが苦手です。
水なしでは食べられませんし、水があっても食べられません。
CoCo壱では1カラが限界です。辛いので。

唐辛子いっぱいの真っ赤なスープを飲んでいる人は一体どうしてこんなものを平気で飲めるのかと思うのですが、味覚というのは人それぞれなので。(辛い、というのは痛覚なんだそうですけども)

書いてて思いましたが、「辛い」って言葉、ややこしいですね。
「ツラい」なのか「カラい」なのか分かりませんね。
きっとこの漢字を考えた人にとっても「カラい」は「ツラい」だったのでしょうね。
分かります。

辛いものが苦手というのは結構不便で、店の「ピリ辛」という文字を信じてオーダーしたら見事に撃沈したり、鍋を仲間内で囲むと大抵キムチ鍋を食べたがる大馬鹿野郎が一人はいるもんなんですが、「辛いの苦手だから...」と言うのはなかなか心苦しいものです。

また、どうしてこんな事を書き出したのかというと、今まさに辛いものに苦しめられているからです。
13:00頃に食べたまぜそばが辛すぎて20:40となった今でも僕の腹をかき乱してます。
痛い。
食べてる時は舌が痛いし、食べ終わったら腹が痛いし、なんなんだこいつは。

辛い食べ物というのは大抵熱いと相場が決まってるのですが、代謝がよくて汗っかきな僕にとってはここにも問題が。
熱いモノ食べただけでも汗が止まらないのに、辛いとなったらバスタオルが必要です。
辛い、痛い、熱い。
もう最悪です。

勘違いしていただきたくないのは、僕は辛いものが苦手なだけで、辛いもの好きな人は別に嫌いじゃありません。
「辛い物」が大好きな神経のバグったドM野郎の存在も認めてますし、同じ人間として手を取り合っていけたらと思ってます。
ただ、大体そういうやつに限って、
「コレも無理なん?!それはないやろ!!」
「いやコレは辛くないやろ?!」
「絶対いけるから食べてみろって!!」
などと訳の分からん価値観を押し付けてきます。
これは絶叫マシンマニアにも通じる事です。
ちなみに僕は絶叫マシンもお化け屋敷も苦手です。
多分ほとんどこの記事と同じ内容の記事になるのでそれについて書きはしませんが。
何が言いたいかというと、辛い物が苦手なやつに辛い物を食わせるんじゃない。
ちなみに今日僕がお昼に食べたまぜそばは自分でオーダーしました。
メニュー表の時点でもっと辛いってアピれよ。

少しばかり熱くなってしまいました。
申し訳ない。
そんなに言うならお前は何が食えるんだ、って文句を言う人もいると思います。
豆腐が食えます。
豆腐はとても美味いです。
あらゆる食材の中でも冷や奴や湯豆腐は至高の逸品です。
どこかの刺激物と違って優しく舌を包み込みます。
ただ、勘違いしないで欲しいのは、麻婆豆腐。
僕は麻婆豆腐は好きですが、辛い麻婆豆腐は好きではありません。
あんなに優しい豆腐を刺激物に変えてしまう唐辛子というのは許されない。


お腹が痛むのでここまでにします。
書き始めたら案外たくさん書けるもので、思いつくままにというのも悪くないなと思いました。
面白いのは僕だけかもしれませんが。
というわけで、辛いもの苦手派の悲痛の叫びを辛いもの好き派は知っていただき、そのうえで一緒に辛くない麻婆豆腐を食べていけたらと思います。
ではまた。