チャイムが鳴ったら帰りましょう。

思いつくままに飽きるまで書きます。

自己紹介について

新生活が始まりますね。
このブログに特別愛着はないので普通にそろそろ閉鎖しようかと思ってたら意外とマニアウケするらしく、身近なところで物好きが読んでくれているらしいのでもうしばらく続けることにします。

ツイッターのアカウントは消すので更新通知は出しませんが、半年に一回くらい覗きに来てください。

完全に僕の独り言なんで、おおよそ他人に読ませるような内容にはなりませんが。

とはいえ僕もここ最近は本当に真新しいものに出会うでもなく、ここで吐き出すほど社会に不満があるわけでもなく、ネタツイや不満を吐き出しまくってた頃に比べればつまらない人間として生きていたわけなんですが、せっかくなので季節のものを書こうと思います。
魚も野菜も旬が大切なので。

皆さんは自己紹介が好きでしょうか。
あるいは、得意でしょうか。
新生活と同時に開幕する自己紹介のオンパレード。
新人は先輩に、先輩は新人に、自己紹介という機会は四月の風物詩としてやってきます。
多くの人々同様、僕はこの自己紹介が本当に嫌いで、理由はたった数秒間に出身や名前、趣味、その他諸々まくし立てたところでその人のことなんか何も分かりやしないからです。
だから僕は人生において自己紹介に一切の重きを置いてなかったのですが、かつて友人にこの価値観をひっくり返されたので紹介します。

友人は自己紹介に命をかけており、そこで興味を引いて空気をモノにするんだそうです。
具体的には、名前と出身(三重)を告げたのち、残りの時間を全て三重の紹介に捧げるのだそうです。
もっと絞ると、松阪牛の紹介に全てを賭けるのだそうです。

なるほど確かにこの自己紹介で差別化を図ることが出来れば、その他大勢でなく「自己紹介のときのあの人」になれるわけです。
欅坂46もドルオタ達にone of themに成り下がるなと歌ってますが、つまりこれはアイドルとの握手会然り、新学期の自己紹介然り、新社会人の挨拶然り、ファーストインプレッションをキメろというサゲスチョン。
なるほど50人弱の人数を誇るアイドルグループの言葉とはおおよそ思えませんが、理解はできます。
欅坂46ファンの人は僕を叩かないように。
大きな駅の改札で躊躇いなくむせび泣くので。

これを踏まえて僕も自己紹介で「あの時のあの人」となり興味を持ってもらえるように新歓にてエピソードトークを披露したわけです。
別に取り立てて出身地のことで喋ることはないので、とりあえず今月分のクレジットカードの支払いがしんどい話をしたのですが、普通にドン引きされました。

は?

僕の第一印象「怖い」しかなかったんだが??

実家でミニチュアダックスフントを飼っていて読書が趣味でクレジットカードの支払いがしんどい男は可愛いと相場が決まってるはずなんだが???

やれやれ。

確かに、美容師・バーテンダー・バンドマンは付き合ってはいけない3Bとして知られているにも関わらず何故か好き好んで抱かれる馬鹿女がいるのですから、そりゃ実家でミニチュアダックスフントを飼っていて読書が趣味でクレジットカードの支払いがしんどい僕が可愛くなくても仕方ないのかもしれません。

どうでもいいですが、僕は美容専門学校生の人生楽しんだもん勝ち卍野郎とカクテルと精液を振り回すクソバーテンダーはバッタより嫌いです。

ちなみにバッタは昔川沿いを自転車を漕いでいるときに突然草むらから飛んできて僕の鼻に止まったのが原因でトラウマ級に嫌いです。

バンドマンは社会不適合者の集いで天下一品と切っても切り離せない関係にあるのでセーフです。

でもベース弾きはやめとけ。

ベース弾きに惚れたが最後、キュウリと性器の見分けがつかなくなるぞ。

 

というわけで、いつになく程度が低くて中身のない記事になりました。

後半は自己紹介のこと何にも書いてませんが、僕は満足したので別にいいです。

とりあえず来年度の自己紹介に向けて熱帯魚でも飼おうと思います。

ネオンテトラとレインボーシャーク。

支払いはクレジットカード一括で。