チャイムが鳴ったら帰りましょう。

思いつくままに飽きるまで書きます。

ナイトプールについて

Instagramの影響力はついにtwitterfacebookを越え、今やYouTubeと並んでトップクラスの強さを持っていると思います。

Instagramといえば、関連ワードはもちろん「オシャレ」。

「フォトジェニック」や「インスタグラマー」など、訳の分からんカタカナに支配された世界で、さらに訳の分からんカタカナが今年の夏を席捲しています。

そうです、「ナイトプール」です。


夜、ライトアップされたプールで泳ぐなんて、なんだかセレブ気分で良いですよね。

しかし、このナイトプールではガッツリ泳いだら怒られるんだそうです。

は?

いやいや、なんだそれ。

お前プールに何しに行くんだよって感じです。

答えは簡単。

写真撮りに行くんですね。

今やこの世の女どもはInstagramにフォトジェニックな写真をあげるのに夢中で、キセキの一枚を撮るためなら課金も厭わないそうです。

おいおいお前らは一体いつからプロカメラマンになったんだ。

なんでそんななのに使ってるカメラはいつまで経ってもスマホなんだ。

渡部陽一を見習え。

一眼レフを買え。


さて、そんななんちゃってセレブなイケメンナンパお持ち帰り待ちの泳がないマグロどもは頭の程度の知れたオトモダチと不特定多数のワンチャン男からの「いいね!」を得るために今日も東奔西走なわけですけども、冒頭で述べた通り、今の時代Instagramが絶大な力を持っていることは否めないわけです。

ニュース先行でInstagramにあがるのではなく、Instagram先行でニュースになるんですね。

ナイトプールもその一つです。

化粧を落とさないように顔も水につけないでいる中途半端なブスや、さすがに若者の流行りを追っかけてるのがそろそろ痛くなってくるババアが「500枚くらい写真撮りました〜」とか言ってるの見るとiPhoneも気の毒だなぁと思うわけです。

そんなに大勢に可愛い可愛いって見て欲しいなら動物園の檻ん中で全裸で寝てろって話ですね。


散々ナイトプールに対して文句を言ってきましたが、じゃあ泳げればいいのか!と問われれば、その通りです。

泳げないプールって水槽より酷いですからね。

あとインスタグラマーをエリミネートしてください。

無理なので。

インスタグラマーは冷めて固くなるまで焼きたてフワフワパンケーキの写真を500枚くらい撮ってればいいと思います。

それかナイトプールみたく、夜になるとキレイにライトアップされるお城みたいなホテルにでも行ってこい。

カフカベッドに広いお風呂、バケモンみてぇな性欲のワンチャンくそ王子様を加えれば、まるで気分はお姫様です。


色々言いましたが、あくまでこれは僕個人の意見です。

こんな意見もあるんだなぁ程度に思ってください。

決して叩かないでください。

泣いてしまうので。


ではまた。